2021年10月5日 会場 城山ホテル鹿児島
会員スピーチ
会員 谷口昻太 氏
倫理を学び始めたきっかけは、紹介者の塩屋さんの人柄が大きい。どんな勉強をしているのだろうと興味があった。初めてモーニングセミナーに参加した日、「倫理はあくまで土台。その上に家庭、仕事がある」ことを知り倫理を学ぼうと思った。
常々自分の言葉一つひとつに重みのある人間になりたいと思っている。ここでの学びを通して自分の言葉で人に影響を与えられるような人間に成長していきたい。
講 話

鹿児島北倫理法人会 幹事
縁字に屋 今徳力也 氏
テーマ「出会いは宝、ご縁は財産」
社会に出るまで、嫌なことから逃れ失敗しない生き方を選択してきたように思う。あるとき親友が癌になったことを知り、死の直前会える機会があったが怖くて会いにいけなかった。親友の死を目の当たりにし、後悔と悲しみ、そしてただただ生きている自分が嫌になっていた。
そんな折、暫くして次々と4人の人生の師との出会いがあり大きな刺激をもらった。それをきっかけに会社を辞め独立。当時の鹿児島東倫理法人会へ2017年12月入会した。
現在筆文字を主に、諏訪南方神社で毎月1日、御朱印と絵馬を書かせてもらっている。感謝でお参りさせてもらっていた神社で、今は仕事をさせてもらっている。
頼まれ事にはできないとは言わない、今できることをやってみますと答えるようにしている。全ての出会いには意味がある。嫌な相手との出会いもあったが、その過去の事実は変えられないが意味合いは変えられる。
私の仕事は「志事」。筆文字や絵を通して、自分のできることで周りを幸せにするお手伝いをこれからも続けていきたい。
