2021年2月16日(火) 城山ホテル鹿児島にて
講話者
法人局 法人スーパーバイザー
株式会社Coach喜働
塩川 哲郎 氏
テーマ「倫理の実践の入口」
4月から(株)Coach喜働の社長になられる塩川法人スーパーバイザーの講話です。
実践とは、これまでに取り組んでいない事、新しい考え方、行動を変える事で、それで結果をだす。例えば履物をそろえる実践も手を使って揃えるのが実践。
めざす姿は、栞9頁にある「ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心、これを持ち続ける私になる」事であり、これができると確実に幸せになれる。
万人幸福の栞 第15条 信成万事にあるように過去完了形で目標を掲げる事が大事。私はこうありたいという大義を掲げてそれを貼り出す!
まずは明朗であること、自分を大切にすることと話されます。
自身で実践されたり心掛けたりしていることを17個紹介され、その中で、
世のため人のための大義ある自己・自社の存在意義を見出し、社員に誇れるような、またそれを達成すると社員も更に豊かになれるような目標を掲げ、毎日決まった時刻に成就したものとして願い祈る。その上で直感を大切にし、一日一日を感謝して喜んで働き楽しく生きる。
という言葉が印象に残り、
分かっているのに多くの人がやっていないが、(目標などは)とにかく貼り出すことが大事。そうでないと変わらない。
との話に、自分もできていないことに気づかされました。
最後に、倫理の実践はいろんな入り口がある。その目的は「ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足もなく、澄みきった張りきった心、これを持ち続ける私になる」ための実践です。是非一緒に取り組んでいきましょう、と締めくくられました。