第1105回経営者モーニングセミナー

2022年3月15日 会場 城山ホテル鹿児島

会員スピーチ

幹事 楠木まよ 氏

倫理で学んでいる万物生成「物は生きている」事を、成長する娘の姿を通して体験しました。

娘は、物を大切に使うことができます。自分で気に入ったブーツを購入し、大切に扱い長く使い続けていた。物への愛情が物を活かすことを知っていました。現在靴づくりのデザインの仕事についている。自分でデザインした靴をつくる夢を持ち、その時が来るまで、長い間大切にブーツを履き続け、夢を叶えブーツは役目が終えた。物に愛情を持って大切に扱い最後まで活かすことが、次に新しい物を生み出し迎え入れる原動力になっていた。まさに、物は生きている!

私は、ピアノ講師の仕事を始めました。ピアノと一体なった音を奏でたい。ピアノの声を聴ける心を磨いていきます。

講 話

(一社)倫理研究所 法人アドバイザー
野口 起生 氏

テーマ 『明朗をうばう心配性』

倫理法人会で学ぶ、『純粋倫理』には3つの特徴がある。①徳福一致(大自然の法則)②実践を身上とする(実践すれば結果が出る)③心が先行する(心の状態で結果が変わる)

心の経営が倫理経営。心は、見えない,変化する,波動である。心が現れるものとして、①言葉 ②態度 が性格になり、③表情 が人相となり、④姿勢 ⑤呼吸 が健康をつくる。その5つがその人の人格を形成する。

人は本来、明朗である。 喜んで、常に明るく。心のあり方が重要! 心の捉え方も重要。ワガママを捨てる! 受容する。ハイ!

心を他者に向け思いやることは、心配り。心が自分本位になると思い通りにならず、心配性になる。心で感謝を感じると恩意識が芽生える。恩を感じ、周りの人に恩を返す、恩を渡す。

経営者が心を磨き、心の経営 倫理経営を実践していきましょう。