第1064回経営者モーニングセミナー

2021年6月1日(火) 城山ホテル鹿児島にて

講話者

姶良倫理法人会 専任幹事
フクシマヤスシ事務所
福島 やすし 氏

テーマ「繁栄の法則 日本建国の心に学ぶ100年経営」

3時間の内容を45分に濃縮していただいた福島専任幹事の講話です。

行政書士の他、神話の伝道師・日本の歴史啓蒙家として活動し、最初に鹿児島県内の変わり種の神社の紹介、鳥居の意味、神社と川の関係など話されます。

神社でお参りをするときに手を合わせるが、左が木(縦、男)、右は水(横、女)を表す。手を合わせることで、縦横十字の生命の源となる。
「君が代」の君は、縦横・男女に関係している。古事記に出てくるイザナキ、イザナミにも通じ、愛と繁栄を願っている。このような愛の国歌は他にない。
日本の誕生日は、建国記念の日(今年は2月11日)。紀元前660年の旧暦1月1日。初代天皇の神武天皇が即位した日。2681年続く日本の繁栄、子孫繁栄の願いが君が代には込められている。

現在企業は10年で5%しか残らない。アメリカ式は奪い合いの世界。100年経営をしてきた日本の企業は、自分達の事業を続けることにより日本を繁栄させる、相手に得をさせると考える。日本の経営は諸国客衆(自分と取引のある人すべて)の繁盛を考える。相手の得を願うことが繁栄の法則。倫理ではこの繁栄の法則を習い、実践することを学ぶことができると話します。

最後に、愛と感謝の祈りは強いエネルギーを発し、実現していく事が科学的に証明されている。是非倫理の会場に来てエネルギーを高めていきましょうと締めくくられました。