平成31年2月18日・ 鹿児島サンロイヤルホテルにて、今年度の鹿児島東倫理法人会主催・倫理経営講演会が開催されました。当日は80名を超える多くの方にご来場頂き、盛大に会が開かれました。
当会会長の田代 美恵子よりご挨拶を申し上げ、今回初めてご来場の未会員の方々に向けて本会のご説明をさせて頂きました。
続いて、鹿児島県倫理法人会主催の第13回活力朝礼コンテストで、昨年最優秀賞を受賞された株式会社総広 様(鹿児島東のメンバー会員様)の朝礼をご披露頂き、元気でハリのある声が会場に響きわたりました。
倫理法人会の『職場の教養』を活用し、会社の社是や方針を唱和しながら心を一つにした朝礼を通して、会社の一体感を感じることができる素晴らしい朝礼でした!
最後に、当会の幹事であり株式会社総広の副社長である木場茂 様に、活力朝礼導入の効果をお話し頂きました。朝礼で会社が変わり、朝礼をもっと良いものにするために工夫することで会社が更に良い方向へ進んでいるとのことでした。
その後、本講演会の講師である、山崎貞雄 法人アドバイザー(株式会社ニッコー・会長)によります、大転換の時代《岐路に立つ》というテーマでお話し頂きました。
山﨑法人アドバイザーは熊本県八代市にてお生まれになり、少年期より生家の豆腐店を手伝いをされていました。倫理を通して、如何にご自分が変わられたか、会社のこと・ご夫婦のこと・息子様とのこと。実践についてお話を頂きました。
その中でも特に、「相手に対してギブアンドテイクではなく“あたえて、あたえて、あたえる”のだ」という言葉に会場の皆様が大きくうなづいていました。また、倫理の教えの中で「良いことも悪いことも全て受け入れる」という事について事例を交えながらお話しいただきました。
多くの方々にご来場いただき、盛会の内に終わることが出来ました。
これからも鹿児島東倫理法人会は、企業の経営者や皆様にお役にたてる活動を続けて参ります。
毎週火曜日の朝6時より、鹿児島サンロイヤルホテルにて行われております「経営者モーニングセミナー」も、どうぞ宜しくお願いします。