第1110回経営者モーニングセミナー

2022年4月19日(火)  場所:城山ホテル鹿児島

会員スピーチ

幹事 福満 操子 氏

・入会して7年半
・実家の建設会社を退職した時、ポツンと一人になった気がしたが倫理の仲間から元気をもらった(涙)
・起業し、お客様の心の動きを感じたり、感動を与えたりと、おもてなしの心を大切にしながら仕事に励んでいる。
・倫理の教えのように、見返りを求めずに人に接することができているか考える。
・今も家族関係で多くの時間を使うが、作ったお弁当に対して『ありがとう』と言ってもらえることが嬉しい。
・そのおかげか大きなお仕事も頂くことができた。

講 話

鹿児島北倫理法人会 幹事
プラスパー
上村 博一 氏

テーマ 『親として子として』

・次男は高3で療育手帳を取得。
・先日、バドミントン大会で優勝、また日本語ワープロ1級。障害があっても変われる。
・職業訓練校に行き非常に頑張った。就職して1年後、採用担当の方から今年も上村君のような人を採用したいと申し出があったと聞き、涙が出そうになった。
・妻の『障害のある子ほど可愛いのよ』に救われる。

・母は、脳梗塞、乳癌、、胃がん、心筋梗塞、糖尿病、大腿骨骨折を経験し、現在は車椅子だが元気。しかし出来ることが、ひとつひとつ減っていく。
・自分と姉の名前も間違える。本人は誰か分かってはいるが言葉が出ない。そういった中なので、基本的に会話は成立しない。
・親への接し方、心の在りようが大切。倫理を学んでいなければ介護出来なかった。自分達の命のもとは親である。