令和３年11月30日 会場 城山ホテル鹿児島
会員スピーチ
会員 栗山 昌代 氏
9月に入会し、倫理の学びを少しずつ実践しています。職場にどうしても気になる人がいて、不満が積もっていました。MSで学んでいる万象我師の条で、相手を変えようとしている自分に気付きました。自分が変われば、相手も変わる。相手を思いながら声を掛け丁寧に思いを伝えた事で、人間関係がとても良好になりました。
自分の心の状態や行動を振りかえる場がMSです。学びを深めて、自身も更に成長していきたいです。
講話
鹿児島北倫理法人会 幹事
はり灸・指圧 はやみ歓喜堂
速水 耕太郎 氏
テーマ 「栞をとおして自分を知る」
母親が家庭倫理の会に入っており、自分も小学校３年生の時から朝の集いに参加していた。幼少期は小児ぜんそくで苦しんでいました。その苦しみから「自分は何の為、何をするように生まれてきたのだろう」と思いを抱えながら過ごしていた。その後、とある縁で倫理研究所の富士高原研修所に実習生として入所。両親への恩を深める実践をとおして自分の意識が変わっていきました。
その後、はやみ歓喜堂を開設し、倫理法人会へ入会し学びを続けました。講師の言葉が腑に落ちたり、ご縁を通じ深い実践指導をして下さる方との出会いで、「全ては自分の中にある」という自身の大きな気付きを得ることができた。その気付きを仕事や生活に活かせるようになった。親をとおして己の生命の根源にさかのぼった実践のお陰で、自身の役目を知ることができた。
これからは、コーチングを学び、患者さんの為により良い深い治療を目指し進化していきたい。
