第1072回経営者モーニングセミナー

2021年7月27日(火) 城山ホテル鹿児島にて

講話者

鹿児島県倫理法人会 研修委員長
社労士あとがみ事務所
跡上 宏樹 氏

テーマ「日々好日」

男3兄弟だったこともあり女性と話しをするのが苦手と言う、跡上県研修委員長の講話です。

小学校では悪いこともいろいろやり、中学の時は部活のみんなに仲間外れされた時もあった。やはり悪いことや人をいじめたりすると自分に返ってくると思ったと話します。

大学では仕送りをしてもらうのは申し訳なかったので、ショーパブでアルバイトを始めた。そこは活力朝礼のような朝礼をしており、そこで挨拶をしっかりする事を学んだ。

その流れもあって、卒業後はバニーガールで知られる大和実業に就職。3年後には店長になる目標を立てた。そこでの仕事は採用の面接もあり女性相手だったが、それでも女性には慣れなかった。

平成11年に保崎事務所へ入社。その後社労士の資格を取りその6年後に開業。営業をしなければならないが、最初のころは質問や問い合わせに対し見返り無しに知っている事を精一杯教えてあげていた。でもそれが数か月後、1年後にお客様となって返ってくる事に、今でも不思議だなーといつも思っている。

塩川相談役の話を聞いて目標達成ノートを作った。そこに書いたことは達成できてきている。離婚した後だったので「結婚する」と書いたらご縁がいろいろ出てきて、現在の妻と再婚できた。

あと20年は働くつもりで体力作りに毎日走っている。目標の2000㎞まであと750㎞余り、と話します。

これまでの経験から、やったことは自分に返ってくる、お金も先に出せば入ってくると最後に述べ、父親の介護をしながらも、何事にも目標を立てて実践している様子が伺える今日の講話でした。